CARE
革のお手入れについて
毎日のことは、どの革も同じです。
違ってくるのは、乾いてきたときの手当てだけ。
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01 — EVERY DAY
どの革にも共通すること
使ったあと、乾いた柔らかい布でひと拭き。ほこりと手の脂を落としておくと、汚れが内側まで入りにくくなります。こすらず、なでるように。
濡れたときは、乾いた布で押さえて水気を取ります。こすると輪ジミになります。ドライヤーと直射日光は避け、日陰でゆっくり乾かしてください。
しまうときは布の袋へ。ビニール袋は湿気がこもります。半年に一度は風を通してあげてください。
02 — TWO KINDS
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革によって変わります
革には、表面に塗装の膜があるものと、ないものがあります。この違いで、手当ての仕方が裏返しになります。
膜のある革は、液体が染み込みません。オイルは革に届かず、表面に残って膜を傷めます。拭いて、きれいに保つ。
膜のない革は、液体が染み込みます。年月とともに油分が抜けていくので、乾いてきたら足す。
判断に迷うときは、内側の縫い代など目立たない場所に水を1滴おいて、2〜3分そのままに。染み込まなければ膜のある革、染み込めば膜のない革です。にじんでマダラになる場合も、膜のない革として扱ってください。
お使いの革の種類は、各商品ページの「素材」欄とレザーについてでご確認いただけます。
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03 — WIPE
拭いて保つ革
- 日常
- 乾いた柔らかい布で乾拭き。手の脂やハンドクリームは膜を傷めるので、こまめに。
- 汚れたとき
- 固く絞った布でやさしく拭き、すぐに乾いた布で水気を取ります。
- ほこり
- 柔らかい布で払います。縫い目の隙間は、毛のやわらかいブラシで。
してはいけないこと
オイルやクリームを塗ること。革に染み込まず表面へ残り、膜を傷めたり、べたつきや色ムラの原因になります。
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04 — FEED
うるおいを足す革
- 日常
- 乾いた柔らかい布で乾拭き。染み込んだ汚れは落とせないので、汚さずに使うか、汚れも表情として楽しんでください。
- 乾いてきたとき
- 革用オイルをごく少量、布になじませてから薄く。半日置いて乾拭きします。塗りすぎは色落ちのもとです。
- 使いはじめ
- 防水スプレーをかけておくと、水シミがつきにくくなります。目立たない場所で試してから。
してはいけないこと
水拭きをすること。染み込んでシミになります。またオイルを塗ると色が濃くなり、元には戻りません。
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05 — AGING
経年変化について
色が深まる、艶が出る、細かなシワが入る。これらは劣化ではなく、革が育っている証です。
変化の大きさは革によって違います。膜のない革ほどはっきりと変わります。革ごとのめやすはレザーについてに。
ご使用にあたって
- 水濡れや摩擦により、色移りする場合があります。淡い色の衣類とあわせる際はご注意ください。
- 天然皮革のため、シワ・血筋・色ムラが見られることがあります。素材の個性としてお楽しみください。
- 金具部分は水分に弱いため、濡れた場合は早めに拭き取ってください。
- 革の切り口(コバ)を樹脂で仕上げている箇所は、水拭きやオイルで剥がれることがあります。